2007年9月29日土曜日

今流行っているという「表情筋ストレッチ」

今流行っているという「表情筋ストレッチ」

〈1〉顔を縦にギューッと縮める(まゆは下げ、目は閉じ、ほお、口は上に)。元に戻す。
〈2〉顔を縦に伸ばす(まゆは上げ目も見開き、鼻の下は伸ばす。口も縦に開く)。元に戻す。
〈3〉薄目の状態にし、まゆだけを上に引き上げる。元に戻す。
〈4〉両方のほおを上げる(つられて口角も上がる)。元に戻す。

▽筋肉を動かす場合は、縮めて戻すのが基本。ひとつの動きは5秒かけてゆっくり行う。各3回程度を目安に。

これは、顔が疲れた時の体操のアドバイスです。

働く女性の間で顔の筋肉を鍛えるトレーニングが注目されているらしい。
パソコン全盛期の時代、一日中無表情でパソコンに向かっている女性からは、肩こりならぬ「顔こり」を訴える人もいるという。
パソコンを操る女性だけでなく、接客業や営業職の女性からのニーズも高まっているという。

そのため、「表情筋ストレッチ」講座等で顔の筋肉を鍛えるトレーニングが、流行っているという。

                      by(9月28日 読売新聞)

2007年9月26日水曜日

ネットの弊害か

ネットの弊害か

 広島市南区の宇品公民館の男性館長(58)が、同公民館の利用申し込みをインターネット予約できるシステムを“悪用”、7か月間、架空の申込者ですべて埋め、ネットでの予約ができないようにしていたことがわかった。

 館長は「ネット予約は早い人が優先されすぎ、常連さんが施設を使えなくなると思った」と話しており、窓口や電話での予約申し込みには自らの裁量で割り当てていたという。

            by(9月26日 読売新聞)

2007年9月25日火曜日

トリアージとは

トリアージとは

トリアージ 
語源はフランス語の「選別」で、患者の症状に応じて搬送や治療の優先順位を付けること。

救急車をタクシー代わりに使うなどの不要な救急搬送を減らすため、横浜市は虚偽の説明をした悪質な119番通報者に罰則を盛り込んだ条例を12月議会に提案する。10月からデータを検証し、早ければ来夏に実用化を目指す。という。

119番通報者には、
通報時のトリアージ(患者の選別)
現場で行うトリアージ
の二つのトリアージがある。

東京消防庁は6月から、到着した救急隊員が緊急性を確認し、軽症者は自分で病院に行ってもらうなどの対応をする国内初の「現場トリアージ」を試験運用している。

横浜市の条例では、通報を受けたときに患者の状態を聞き取って救急車の出動態勢を決める通報時のトリアージ(患者の選別)も導入するという。
いずれも全国初の試みで、市はこの2本柱で増え続ける救急出動の効率化を図り、救命率向上を目指す。という。


我々も不要な救急車依頼をさけ、救急出動の効率化を図り、救命率向上に協力したいものである。

2007年9月22日土曜日

コンブやワカメが、おやつに?

コンブやワカメが、おやつに?

9月21日の時事通信によると
 料理のだしやみそ汁の具材などとして、台所の裏方的な存在だったコンブやワカメが菓子やサラダ用として存在感を示し始めたという。
そのまま食べられる手軽さや低カロリーで健康に良い点から「ヘルシーなおやつ商品」として、順調に売れている。という。


カットしたワカメの茎を酢に漬けた「茎わかめ」なんか、酒のつまみにもよさそうだ。

2007年9月21日金曜日

温泉水を飲む温泉法に【北投石水】

温泉水を飲む温泉法に【北投石水】

一般的な温泉法の「湯につかる・湯けむりを吸う・温泉水を飲む」の3つのうちのひとつが、温泉水を飲むことです。

岩盤浴のメッカとして有名な秋田県玉川温泉。
この玉川温泉には日本全国より年間約25万人もの人が希望の光を求めて訪れています。

その玉川温泉がこれだけの人気を得ている秘密はここで産出される天然ラジウムを放出する【北投石】にあります。

この【北投石】で作った水です。

飲用認可を取得した、ただ一つの玉川温泉の水【北投石水】

玉川温泉まで行かなくても、自宅で玉川温泉の水が飲めます。


初めて飲用認可を取得した玉川温泉の水【北投石水】

2007年9月20日木曜日

温泉排水中のフッ素やホウ素

温泉排水中のフッ素やホウ素

国内の大半の温泉に含まれるフッ素やホウ素は、水質汚濁防止法の規制物質にも指定されており、その除去が課題になっているという。この2物質は安価な除去技術が確立されていないため、除去・回収するには1旅館当たり数千万円もの設備投資が必要になるらしい。
 
そこで、9月18日の読売新聞によれば、環境省は来年度から、温泉排水に含まれるフッ素やホウ素などの資源リサイクルに着手することを決めたという。
 温泉排水から回収して販売するとともに、水質浄化にも役立てる“一石二鳥”を狙うという。
3年計画で、成分を回収できる温泉の数や湯量などの実態調査を行うとともに、企業などによる効率的な回収技術の開発を支援するという。
 計画では、温泉排水からフッ素やホウ素などを回収する安価な吸着剤を開発。
経済産業省の協力を得て、吸着剤から分離したフッ素やホウ素を、メッキ加工用などの工業用品として販売・流通させるという。
環境省は今年中に専門家による技術検討会を設置し、企業などが技術開発する際の助言などを行う予定だという。


資源リサイクルで水質浄化もできれば正に“一石二鳥”
期待したいものである。

2007年9月19日水曜日

飲んだら乗るな、飲むなら乗るな!

飲んだら乗るな、飲むなら乗るな!

改正道交法が、今日(19日)から施行されるという。
 飲酒運転に「同乗罪」を新設 したという。

「同乗罪」とは、要求・依頼して飲酒運転の車に乗る行為

「同乗罪」刑罰は、
 酒酔い運転への同乗が「3年以下の懲役または50万円以下の罰金」
 酒気帯びの場合が   「2年以下の懲役または30万円以下の罰金」

酒酔い運転の刑罰を
 これまでの「3年以下の懲役または50万円以下の罰金」から
        「5年以下の懲役または100万円以下の罰金」となるらしい。


酒を飲んで運転はできない、同乗もできない。
酒を飲む場合は、タクシーまたはテクシーで!

2007年9月14日金曜日

ウィキペディア」の認知度は8割程度

「ウィキペディア」の認知度は8割程度

このところ、公的機関などによるウィキペディアの編集が話題に上っているが、
インターネットコム と goo リサーチが行った調査によると、オンライン百科事典「ウィキペディア」の認知度は8割程度で落ち着いているようだ。

またウィキペディアユーザーの9割が「信頼できる」とする反面、9割が「専門家の検証は必要」と考えて利用しているらしい。
ウィキペディアを便利と感じながらも、慎重な態度で利用しているようだ。

私もよく利用していますが、便利ですね。

2007年9月13日木曜日

過疎地、島、不便な地域のサービスは、どうなる!

過疎地、島、不便な地域のサービスは、どうなる!

[東京 13日 ロイター]によると
 全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)が、一部の国内不採算路線の廃止について地元自治体に打診していることが明らかになった。両社の広報担当者が13日語った。
 全日空は新潟―福岡線や仙台―福岡線など国内4路線、日本航空は釧路―旭川線や那覇―札幌線を、それぞれ年度内に廃止したい考え。燃油費高騰などの影響で搭乗率の低迷が続く各路線の維持が困難になっているとして、各自治体と協議を進める。とある。


10月1日郵政民営化になる。
過疎地、島、不便な地域のサービスが心配される。

2007年9月11日火曜日

何か知りたい時に便利

何か知りたい時に便利

◆OKWave
  http://okwave.jp/  
ユーザー同士でQ&Aを行うサイトです。
何か知りたいことのあるユーザーが質問を書き込むと、わかる人が回答を書き込んでいくというもの。
特に質問者と回答者の区別があるわけでなく、登録ユーザーならば誰でも質問や回答ができます。
これらのやりとりはすべて公開されているので、情報としてけっこう役に立ちます。
    
 
◆「教えて!goo」
  http://oshiete.goo.ne.jp/


◆「Yahoo!知恵袋」
  http://chiebukuro.yahoo.co.jp/

2007年9月10日月曜日

「ムコ多糖症」に吉報

「ムコ多糖症」に吉報

9月2日の朝日新聞によると

 ムコ多糖症の新薬、10月に承認へ 舛添厚労相が見通し

 舛添厚生労働相は2日放送の日本テレビの番組で、遺伝性の小児難病「ムコ多糖症」の新薬について、「10月初めには承認する」との見通しを示した。薬事・食品衛生審議会の答申前に、厚労相がテレビで新薬承認に言及するのは異例。

 代謝物質の「ムコ多糖」が体内にたまり、臓器障害や筋力の低下などが進行する病気で、国内患者数は数百人とみられる。病気は7型まであり、1型の治療薬は昨年10月に承認。現在は2型と6型の治療薬の審査が行われており、舛添氏は100~150人程度の患者がいる2型の治療薬の承認見通しを示した。

 厚労省はムコ多糖症治療薬を「希少疾病用医薬品」に指定し、米国での治験データなども活用しながら優先的に審査してきた。とある。


舛添さん頑張っているね。年金問題にも、頑張って欲しいね。

2007年9月8日土曜日

耳掃除は控えめに

耳掃除は控えめに

耳掃除も、やり過ぎると耳のトラブルを招きかねない と言う記事が、9月8日 の 読売新聞にあった。
要約すると次のようだ。
日本人は、耳あかが乾性の人が多く、耳あかは放って置いても自然に外へ排出される。
医学的には耳かきをしなくても全く問題はない。
ただ、耳あかが湿性の場合は注意が要る。
どうしてもしたければそっとなぞる程度で月1回程度で十分」。
「耳は傷つきやすい」と認識することが、耳のケアの一歩だ。とある。


 

2007年9月7日金曜日

はいチーズ!!まだ必要か

はいチーズ!!まだ必要か

ソニーが、笑顔になった瞬間に自動的にシャッターを切るデジタルカメラを発売するらしい。
但し集合写真では、指定した人物の笑顔だけに反応するらしいので、はいチーズ!!は、まだ必要みたいですね。

笑顔なら自動でパチリ…ソニー
 ソニーは、写真を撮られる人が笑顔になった瞬間に自動的にシャッターを切るデジタルコンパクトカメラ「サイバーショット」2機種を21日に発売する。

 ほほ笑みから大笑いまで、シャッターが作動する笑顔のレベルを3段階で調節できる。
複数の人を撮影する場合は、本体の3・5型の液晶画面に映った被写体の顔をタッチすれば、
その人物が笑った時だけシャッターが切れる。

 オープン価格だが、想定価格は「DSC―T200」が4万8000円前後、「DSC―T70」が4万円前後。
(2007年9月5日 読売新聞)

2007年9月4日火曜日

年金問題、問題多発

年金問題、問題多発

年金着服、不正取得は計99件3億4千万円…自治体職員も
 社会保険庁や市区町村の職員が年金保険料を国庫に納めずに着服したり、同庁の職員が給付金を不正に受け取ったりしたケースが少なくとも計99件あり、被害総額は約3億4000万円に上ることが3日、同庁の調べでわかった。........
(2007年9月4日 読売新聞)

年金記録紛失 新たに180人分判明
社保庁「大半理由わからぬ」...........
(2007年9月4日 読売新聞)

関連記事
年金着服、不正取得は計99件3億4千万円…自治体職員も (9月3日)
国民年金記録、新たに180人分紛失…社保庁 (9月3日)
年金記録訂正、第三者委員会で不認可3件目 (8月31日)
社保庁長官・厚労次官を更迭…後任長官に総務省OB坂野氏 (8月25日)
5000万件の年金記録解析、20日にようやく着手 (8月24日)
年金記録漏れ、対策システム開発には13億円も (8月23日)
年金記録漏れ担当の2部長更迭、社保庁が引責人事 (8月23日)
厚生年金保険料、企業の未納は税で補てん…特例法案に追加 (8月21日)
年金機構採用計画策定の有識者会議、メンバー7人を決定 (8月15日)
新たに9件の年金記録訂正…中央第三者委員会 (8月10日)
愛知8社保事務所、保険料延滞金6800万円分を不正減額 (8月11日)
国民年金保険料の納付率、4年ぶり低下し66・3%に (8月10日)



等々、年金に関する問題が多発している。
社保庁の無駄遣い、年金着服、不正取得など、徹底的に解明してもらいたいものである。

2007年9月3日月曜日

産学連携プロジェクト

産学連携プロジェクト

金沢工大と楽天が産学連携プロジェクト(石川)
 金沢工業大(野々市町)は、IT企業の楽天と連携してインターネットビジネスを実践的に学ぶ「楽天プロジェクト」を始めた。楽天が地方の大学と連携するのは初めてで、プロジェクトを通じて学生のキャリアアップ、人材育成と確保を目指すという。

 プロジェクトの講座は11月までの10回。「約3000万人いる楽天会員をもってして何が出来るか」「携帯電話を使った新サービスの提案」「学生向けのマネーサービスの提案」などの10のテーマから、学生は1つを選び、テーマを分析して問題点や解決策、費用対効果などを企画書にまとめて楽天に提案する。講師は楽天の社員らが務める。

 29日は、楽天執行役員の樋口将嘉さんが、楽天について、システムの「考案」「構築」「運用」する部門をそれぞれ外注せずに社内に持っているため、機動性が高いと説明。例として、オークション部門を設立した際に、インターネット上のトラブルを危惧(きぐ)するユーザーが多かったことから、「安全性、利便性を高め、携帯電話会社との連携するなどの工夫をした」と話した。

 今回のプロジェクトで、学生はシステムを考える部門を担当、樋口さんは「若い考えを生かして、プロデューサーの自覚を持って取り組んでほしい」と激励した。

(2007年9月3日 読売新聞)


今いろんな大学で、産学連携プロジェクトは行われているようですが、アイデアは有っても資金と技術力のない町の中小企業を、助ける様な産学連携プロジェクトが欲しいですね。

2007年9月2日日曜日

サイクリングで健康づくり

サイクリングで健康づくり

中高年に体の負担が軽い自転車で健康づくりが、おすすめとの
記事がありましたので、その紹介です。 

“自転車デビュー”…体の負担軽いから 中高年こそ

 サイクリングは中高年にとって、気軽に始められる健康づくりの一つだろう。
風景を楽しみながら風を切って走れば、気分はさわやか。
ストレス解消にもつながりそうだ。安全に楽しむコツも知っておきたい。

  サイクリングは、有酸素運動の一つ。体重をサドルとハンドル、ペダルの
3点で支えるため、足腰への負担が軽い。
財団法人「日本サイクリング協会」(東京)の小林博さんは「歩いたり走ったり
するのに比べ、ひざやかかとへの衝撃が少なく、故障が起こりにくい」と話す。

 同協会では中高年向けに、「cycling 活き粋(いいき)オヤジ世代の自転車読本」という冊子などで、具体的なアドバイスをしている。
http://www.j-cycling.org/

 ●専用道と宿

 まずは自転車。街乗りならば、クロスバイクと呼ばれるものがお薦め。
丈夫なマウンテンバイクと、速いロードレーサーの良さを兼ね備えている。
折り畳み式の小径車なら、車や電車に載せて遠出できる。

 次に、走る場所。小林さんは「お気に入りの場所を見つけに行くつもりで出かけると、いろいろな発見があります」と話す。
全国135か所に整備されている大規模自転車道は、車やバイクを気にせずに走れる。
全国27か所にある宿「サイクリングターミナル」を利用すれば、泊まりがけで楽しめる。
各地のサイクリング協会にお薦めコースを問い合わせてもいい。

 ●心拍チェック

 乗り方で注意したいのは、〈1〉足の位置〈2〉サドルの高さ〈3〉上半身の姿勢と腕――の3点。
「心臓に負担をかけないように、デジタル心拍計を着けて、心拍数をこまめにチェックして下さい」と小林さん。
運動効果があって、安全な心拍数の目安は、60歳なら毎分110程度だ。

 安全を考え、ヘルメットと手袋、サングラスは必需品。
最近は、色やデザインもさまざまだ。
肩ひじ張らず、格好から入るのもいいかもしれない。

(2007年8月26日 読売新聞)

2007年9月1日土曜日

温室ガス排出権取引とは

温室ガス排出権取引とは

温室ガス排出権、国連が日本に取引資格認める

 【ウィーン=石黒穣】国連気候変動枠組み条約事務局(本部・ボン)は30日、京都議定書で規定する温室効果ガスの国際排出権取引を行える有資格国第1号として、日本、オーストリア、スイスの3か国を認定した。

 排出権取引に不可欠な、温室効果ガスの計量管理体制が整ったと認定したもので、これにより、日本は、京都議定書の約束期間が始まる2008年から、排出権取引の仕組みが活用できることとなった。

 同事務局が同日公表した報告で、日本は「排出量の計算、取引の検証の仕組みを整えた」と確認された。

 日本が京都議定書の目標である1990年比で温室効果ガス6%削減を順守するには、国内対策だけでは難しく、排出権取引を活用し、旧ソ連圏や東欧諸国から近年の経済活動停滞で生じた余剰排出枠を取得することが避けられなくなっている。

(2007年8月31日 読売新聞)


排出権取引
温室効果ガスを削減できた量を、ガスを「出す権利」として売却することができる制度だ。
逆に削減の代わりに排出権を購入することもできる制度だ

欧州など先進地には、排出権を売り買いする取引所が既にあり、二酸化炭素を大量に排出する電力会社などは、削減の代わりに排出権を購入することも可能だ。
「世界の市場規模は1兆~2兆円」(みずほ情報総研)との見方もある。