2007年10月3日水曜日

有機ELテレビとは

有機ELテレビとは

10月2日の読売新聞によると、ソニーが有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)を画面に使った世界初の11型テレビを12月1日に発売すると発表した。とある。

それによると
有機ELは、電流を流すと自ら発光する有機材料を画面に応用したものだそうだ。
画面の裏側にバックライトを設ける必要がないので薄型のテレビを作ることができるという。
白と黒のコントラストが既存テレビの中で最高水準で、鮮明な画像を映せるという。
消費電力もを液晶の約6割に抑えたという。
ただ、寿命は液晶やプラズマの約半分の3万時間という。

大きな画面を作るのがなかなか難しいらしくソニーは今後、大画面の有機ELテレビの開発を加速させる方針だという。


液晶やプラズマよりもはるかに鮮明な画像を映せるというのは魅力ですね。
また薄型になれば場所も取らなくていいですね。
ただ寿命は液晶やプラズマの約半分とのことですが、経済的にはどうなんですかね。

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